パパ活で安定してお金を稼げるようになってくると、ふとしたときに金銭感覚の変化を自覚することがあるでしょう。
アルバイトの収入だけで生活していた頃に比べて、普段身につける物の価格帯が高くなったり、食事するレストランのランクが上がったり。
しだいにお財布からお金を出すことに躊躇しなくなると、危険なサインです。パパ活でやみくもに稼いだお金を何も考えず使っていては、あとあと自分の首をしめることになりかねません。
パパ活でお金を稼ぐことのデメリット
お金は生きていくうえで非常に大事ですし、ないよりはあったほうがいいに決まっています。
しかし人間というものは、必要以上の大金を手にしてしまうと、正常な判断が利かなくなる恐れがあります。
浪費癖がつく
パパ活を普段の生活と切り分けて考えられるパパ活女子は少ないでしょう。
パパ活が日々の生活の中に溶け込んでしまうと、パパに連れていってもらうお店や買ってもらうプレゼントは、日常化していきます。しだいにパパが隣りにいなくても、同ランクのお店で買い物することが当たり前となり、それはエスカレートしていくでしょう。
また、月1回旅行や長期休暇のたびに海外旅行いくのも金銭的に問題なくなって来るので、行かないとストレスになるといった事がないようにしましょう。
生活水準が上がってしまう
パパと数時間デートをするだけで、苦労もなく数万円のお小遣いを手に入れることが当たり前になると、自ら汗水垂らして働くことがバカバカしくなります。裕福なパパとともに過ごすうちに金銭感覚は麻痺していき、自らの生活水準まで釣り上がってしまいます。
住むところも家賃を出してもらったり、サポートしてもらってる分で支払えちゃうので豪華なタワマン生活が身についちゃうでしょう。
しかしながら、若さを売り物にできるのは今だけです。
いずれパパ活から手を引いた際、生活水準を下げられずに金銭感覚が狂ったままでいては、その後の人生は迷走してしまうでしょう。
歪んだ金銭感覚を元に戻すのは非常に大変
既にパパ活を引退したP子さん(仮名)によると、
「一度歪んでしまった金銭感覚を元に戻すのは非常に大変」とのこと。
詳しくお話を聞いてきました。
金銭感覚が徐々に麻痺していき、稼いだお金はすべて身の回りの物に費やして、あっという間になくなっていきました。
けれど、しだいにパパがひとり、またひとりと疎遠になっていくことに気づきました。
パパたちは、私ではなく、私の“若さ”を買っていたという事実に気づいたときは、もう既に遅かったのかもしれません。
染みついてしまった生活水準を下げることはプライドが許さず、借金を抱えながら贅沢をして、自滅しました。
あの頃、しっかり貯金をしていたら…と、今でも悔やみます。」
パパ活をすこやかに継続するためには
P子さんのような末路を辿らないためにも、本来の金銭感覚を維持する努力は必須です。
メリハリをもってパパ活へ臨む姿勢が、パパ活をすこやかに継続していく秘訣となります。
JPモルガンCEOが玉の輿にのりたい女性へアドバイスした話
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JPモルガンCEOがこの質問に対して、
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パパ活も活動できる時間は限られています。そのあたりを考えた金銭感覚を維持しましょう。
目標を設定しよう
ただお金が欲しい、という動機では、しだいにお金を稼ぐこと自体が目的となってしまいます。
そうならないためにも、パパ活を継続するにあたって大きなゴールを設定してみましょう。
「欲しいバッグのため30万円貯めたい」
「100万円貯めて海外へ旅行したい」
など具体的に設定すると、モチベーションアップにも効果的です。
稼いだお金の3割は貯金しよう
「稼いだお金の3割は貯金にまわす」といった、貯金のマイルールを設定しましょう。
例えばパパ活で月に10万円を稼げたとすれば、3万円を銀行へ預け入れ、引き出すことのないようにします。
貯蓄専用の口座を開設するのもいいですね。
もし、余裕資金が多いようであれば貯金へ回す割合を引き上げるなど、調整してみましょう。
決して自分を見失うことのないよう、これからもパパ活へ励んでいってくださいね。