未成年の子とパパ活をしようとしてTwitterで検索している人に注意です。
大阪府がパパ活に関係する検索ワードに対して警告文を出す施策を発表しました。
以前は
埼玉県警
愛知県警
からパパ活を促すツイートに対して、リプライがくる仕様でした。
しかし、今回はパパ活に関するワードを検索すると警告文が出てくるようです。
警告文の仕組み
なぜこのような事が出来るかというと、広告の機能を使っています。
Twitterの広告は、
・フォローしている人に広告を出す
・検索ワードをもとに広告を出す
というような事が出来ます。
その為、大阪府が家で少女のフォロワーに広告を出したり、「パパ活」「家出」「縁」「サポ」といったようなワードを検索する人に警告文という広告を出してきます。
広告を表示されたらどうなるの
広告を表示されるだけで、あなたを特定されるわけではありません。
ただし、なにか事件が起きた時にTwitter社に対して捜査令状を裁判所が出した場合、広告が表示された人の個人情報(IPアドレス)を警察側が入手する可能性はあります。
その為、通常時は特定されませんが特殊な条件下ではありうるという事は心にとめておいてください。
広告を出されない方法はないの?
広告はブラウザー(Googlechrome/グーグルクローム)やiphoneやmacのsafari(サファリ)やインターネットエクスプローラーやedge(エッジ)などのブラウザーにあるcookie(クッキー)という機能を使って表示されます。
その為、パパ活に関するワードをTwitterで検索したい場合はクッキーが残らない方法で検索すれば広告(警告文)にはつながりません。
クッキーが残らない方法
シークレットウィンドウを使います。
これを使う事で、いつも使っているブラウザーやアプリには記録が残らない状態でブラウザーを使う事が出来ます。
ただし、Twitterのようにログインするタイプですと、クッキー情報は残らなくてもユーザー情報で記録が残る可能性がありますので完全な対応にはならないことを覚えておいてください。
あくまでもクッキーが残らない方法の紹介です。
このシークレットウィンドウは閲覧履歴も残らないので例えば家族に見たことをバレたくないwebサイトを利用するときには有効です。
大阪府から警告文が届くのまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はあくまで未成年者にかかわる部分での警告文とのことです。
成人している人たちには関係ありませんので、安心してください。
さらに安心するには、下記にあるようなパパ活用のサイトでパパ活をすることです。